歴史散歩 43
殿ヶ谷分水と親村
新田村を作った玉川上水分水とその親村を歩く
2023年 10月22日(日)
集合:JR青梅線 拝島駅北口 午前10時
西武線の改札を降りたファミリーマート周辺
解散:青梅街道 岸バス停付近 午後3時ごろ
立川・箱根ヶ崎にバスで出られます。
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瑞穂町殿ヶ谷の阿豆佐味天神。 立川市砂川町、西砂町の阿豆佐味天神の勧請元。 |
★歩きやすい靴と服装でご参加ください。
持ち物:弁当/飲み物
(集合場所にコンビニもあります)
全行程:約6q 小雨決行
各回定員:20人 受付終了
受付開始 9月19日(金)10時〜
(コロナ感染を考慮して定員で締め切ります。)
参加費:1000円(シビル会員は800円)
途中バスを利用するので別途バス代が1000円近く必要です。
案内人:福田 恵一 さん(元中学校社会科教員)
★お問い合わせ/申し込み
シビル1階事務室(月曜〜土曜 午後1時〜7時)
電話:042-524-9014 fax:042-595-9431(担当 こうの)
メール:civiltachikawa@yahoo.co.jp
申し込み用チラシはこちら
当日の連絡先は 090-8463-3742(こうの)
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里山民家。 この付近でお弁当にしたいと思います。 |
今回は、拝島駅近くにある取水口から殿ヶ谷分水(跡)を歩きます。殿ヶ谷分水は、吉宗期に武蔵野台地に新田を開くために作られた用水で、宮沢、中里、殿ヶ谷新田の生活用水として利用されました。江戸中期に開削され、昭和50年代まで使われてきましたが、埋め立てられて遊歩道となった分水路をたどり、午後は、開発の親村であった殿ヶ谷村周辺を訪ねます。殿ヶ谷村(現在は瑞穂町)は、狭山丘陵に点在した谷戸田の村。お隣に残された谷戸田(岸田んぼ)と復元された里山農家を訪ねましょう。田んぼのふるさとは、実は平野ではなく、山の中だった… ?