歴史散歩 41
野火止用水をちょっと歩く
2023年 3月31日(金)・4月1日(土)2回開催
集合:西武拝島線 玉川上水駅 改札口 午前9時30分
解散:午後3時ごろ 小平ふるさと村にて
途中路線バス利用。ふるさと村からは花小金井駅まで歩いて西武線、または昭和病院前まで歩いてバス利用で帰れます。
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野火止用水 |
★歩きやすい靴と服装でご参加ください。
持ち物:飲み物
(昼食は小平ふるさと村で、武蔵野かてうどんを食べます。
できなければ近くの店に入ります。
)
全行程:約5q 小雨決行
定員:各回20人 受付終了
(コロナ感染を考慮して定員で締め切ります。)
参加費:1000円(シビル会員は800円)
案内人:福田 恵一 さん
(元中学校社会科教員)
★お問い合わせ/申し込み
シビル1階事務室(月曜〜土曜 午後1時〜7時)
電話:042-524-9014 fax:042-595-9431(担当 こうの)
メール:civiltachikawa@yahoo.co.jp
申し込み用チラシはこちら
当日の連絡先は 090-8463-3742(こうの)
今回のコースは、これまで何回もすぐ近くを通り、ちょっと話題にもしながら、一度も歩いたことのない野火止用水を歩きます。ただし野火止用水は、玉川上水を小平監視場のところで分水し、新座市野火止に至る24qもの長い用水ですから、歩くのは取水口からしばらくの間(約2q)だけ。でも、そこは、水路ワキに遊歩道があり、雑木林を通る気持ちのよい散歩道です。
ただ実は、そこを歩いても武蔵野台地の開発=新田開発を見ることはできません。(それがなぜか?は、当日お話します。)そこで、途中から南に歩いて、青梅街道・旧小川村に出ます。この小川村こそ、玉川上水によってつくられた新田村。そこで、新田と分水の関係、ここでは小川村と小川分水の関係を見てみましょう。
そして午後は、小平ふるさと村で、復元された新田開発当時の農家や、分水にかけられた水車などを見学して、できれば名物・武蔵野うどんを食べたいところです。ふるさと村で保存会が営業していればいいのですが。営業していなかったら近くの店に入る予定です。