歴史散歩 36
原点に戻って―田んぼの水はどこから
羽村の田んぼと玉川上水を歩く
2021年7月24日(土)
集合:青梅線 羽村駅 改札口付近 午前10時
解散:青梅線 福生駅 午後3時ごろ
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田植え後の根がらみ前水田 |
★歩きやすい靴と服装でご参加ください。
持ち物:飲み物
昼食は途中で店に入ります。
全行程:約6q 小雨決行
定員:15人 要予約
(コロナ感染を考慮して定員で締め切ります。)
参加費:1000円(シビル会員は800円)
案内人:福田 恵一さん(中学校社会科教員)
★お問い合わせ/申し込み
シビル1階事務室(月曜〜土曜 午後1時〜7時)
電話:042-524-9014 fax:042-595-9431(担当 こうの)
メール:civiltachikawa@yahoo.co.jp
申し込み用チラシはこちら
当日の連絡先は 090-8463-3742(こうの)
案内人からの一言
シビルの歴史散歩では、主として玉川上水やその分水、また府中用水など「用水路」周辺を歩いています。水は、生活や産業(とりわけ田んぼ)に欠かせないものですから、人間は太古からさまざまに用水路をつくり水を利用してきました。
日本では何といっても水田の灌漑。そのための用水路があちこちに見られ、その開削は古いものは古代・中世までさかのぼることができます。
ということは、逆に田んぼがあれば、その水は、どこかの用水につながっているはず。そこで、春はチューリップ畑になる羽村の田んぼを見て、その水がどこからくるか、考えてみましょう。
その後、玉川上水を羽村取水堰から田村酒造まで歩きます。もちろん、玉川上水の水も田用水としても利用されていますから、羽村の田んぼと用水の関係を見ておくことからわかることもあるんですね。
昼食は、中車水車小屋カフェのランチを予定しています。(1人1100円、参加費には含まれません。)