歴史散歩 24
玉川上水から国分寺・恋ヶ窪分水
そして 殿ヶ谷戸庭園でカタクリを見る
3月18日(土)
集合:西武国分寺線 鷹の台駅 改札口 9時30分
解散:国分寺駅 15時ごろ
★歩きやすい靴と服装でご参加ください。★昼食は国分寺駅周辺で店に入ります。
参加費:1000円(シビル会員は800円) この他に殿ヶ谷戸庭園入園料150円
案内人:福田 恵一さん(中学校社会科教員)
★お問い合わせ/申し込み
シビル1階事務室(月曜〜土曜 午後1時〜7時)
電話:042-524-9014 fax:042-595-9431(担当 こうの)
メール:civiltachikawa@yahoo.co.jp
申し込み用チラシはこちら
案内人からの一言
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今年はこんなカタクリが見られるでしょうか? |
シビル歴史散歩では、基本的にシビルのある立川周辺の歴史をたどるコースを散策しています。今回もスタートは玉川上水。1653年に開削された玉川上水の水は、江戸の飲み水だけでなく開削当初から、武蔵野台地に分水として引水され、そこに新田開発が行われたり、谷戸に田んぼを持つ村でも、その田への助水としてその水が利用されました。
すでに現在は、こうした分水の利用はほとんどなくなり、その跡すらたどることが難しくなっています。今回はその中から、たどれるかどうかギリギリの国分寺・恋ヶ窪分水(開削は1657年)跡をたどってみようと思います。スタートは、西武国分寺線鷹の台駅、まずは分水の取水点からしてからが?? 終点は、野川の源流部、これはわかると思います。
また、そこから崖線にそって(一回登りますが)、殿ヶ谷戸庭園に行きましょう。ここには早春の妖精、カタクリが咲いているはずです。(が、こればっかりは? 一昨年の狭山丘陵・野山北公園ではちょっと花期を逃しました)