戦後80年を考えるシリーズ・第四回企画
寺院に残る戦争遺産−その保存と継承
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出征兵士の武運長久を祈る和讃 |
講師:高橋 隆岱さん
(高野山真言宗正光院住職)
プロフィール
日 時 2025年5月24日(土)
14:00〜16:30
(開場13:30)
場 所 柴中会公会堂 (地図)
受講料 1回 1000円(シビル会員 800円)
定 員 40名 (要予約 予約方法は下記)
シビル市民講座「戦後80年を考えるシリーズ」の第四回企画は、東京都港区にある高野山真言宗の寺院・正光院の住職である高橋隆岱(たかはしりゅうたい)さんに「寺院に残る戦争遺産」をテーマに講演していただきます。
数年前、高野山真言宗に属する九州地方の寺院にある弘法大師坐像の周辺から「大東亜戦争出征勇士武運長久祈願和讃」と題した和讃の歌詞が発見されました。そこには「この血、この肉、この命、国に捧ぐる時は今」とか、「我が皇軍を護り給へや南無遍照尊」など戦意発揚の詞が書かれていました。この発見が一つの契機になり、高野山真言宗は、太平洋戦争中に使用されていた経典類や仏具、金属供出の記録類や、当時の体験談などを幅広く収集し、平和について考える資料として次世代に継承したいと、昨年、全寺院を対象に戦時資料提供の呼びかけを行いました。
高橋隆岱さんは、同宗の人権常任委員会副委員長として、資料の収集・保管、次世代への継承に取り組んできました。「戦時資料というのは過去の事実を我々に伝えてくれる。……それにきちんと向き合うことが、これからの平和を求める上で大切」、「我々の教学の根底には平和があるが、それをどう能動的に体現するかが大きな課題。」と高橋さんは言います。
寺院に残る戦時資料にはどのようなものがあり、それをどう保存し、継承していくのかを橋さんから伺い、過去の事実と向き合い、平和のために何を継承していくべきなのか、学んでいきたいと思います。
どうぞご参加下さい。
主催:市民の学習・活動・交流センター シビル
立川市柴崎町3-10-4 電話:042-524-9014
メール:
civiltachikawa@yahoo.co.jp
予約は、電話かメールでお願いします。(FAXでは受け付けません)
受講料は予約後に郵便振替で送金するか、当日受付で支払って下さい。
(郵便振替口座) 00170-0-481827 シビル運営委員会
(メールで申し込まれた方は、返信メールの確認後に振込をして下さい)
高橋 隆岱(たかはし りゅうたい)さん プロフィール
1953年広島県生まれ。立教大学卒業後高野山にて修行。サラリーマン生活を経て実家の高野山真言宗正光院を継ぐ。全宗派の若手僧侶が集まって運営する(社)仏教情報センターで電話相談員を務め、2012年理事長。高野山真言宗では2013年より宗会議員、社会人権局常任委員、平和部会委員。2024年より「戦時資料」の収集を宗内寺院に呼びかけている。
一般社団法人 市民の学習・活動・交流センター
シビル
tel
042-524-9014 fax
042-595-9431 立川市柴崎町3-10-4